【レシピ】エルモラール村を元気にする 、秘伝のロメスコソース。グリフォイ・デクララの場合。

スペイン、プリオラートのぶどう畑からこんにちは。原田郁美です。先月YouTubeにアップした、生命に満ちたガルナッチャの畑から送ったビデオレターに、沢山の方から嬉しいメッセージをいただき、私たちもとても元気になりました。ありがとうございます! その時ご紹介した “ロメスコソース”のレシピが知りたい、というお声をいただいたので、日本でも手に入る食材で作るロメスコソースのレシピを、動画とBlogに綴ってみました。おうち時間を笑顔にする、少しでもお役に立てたら幸いです。   【グリフォイ・デクララ】エルモラール村を元気にする、秘伝のロメスコソースレシピ(動画) 「なぜ、エルモラールを元気にするロメスコソースなの?」答えは動画に隠されています。 これからも動画をアップしていきますので、よろしければチャンネル登録していただけたら嬉しいです(^^) グリフォイ家、秘伝のロメスコソース材料と作り方 ・材料(4人分)INGREDIENTES (4 personas) トマト2個 ニンニク 1玉 パン 2キレ エクストラバージンオリーブオイル 250ml〜300ml ワインビネガー 大さじ1 パプリカパウダー甘口(ピメントン・ドゥルセ)小さじ1 ローストアーモンド 100g〜120g ニョラ(乾燥赤ピーマン)2個 ※代用 赤ピーマン 1個 玉ネギ 小1個 塩、水 各適量 ・作り方 トマト、 ニンニク、玉ねぎを、200度のオーブンで30分、充分にやわらかくなるまで様子を見ながらじっくり焼きます。 オーブンの代わりに、アルミホイルに野菜を乗せて、オーブントースターで焦げるまで焼いても結構です。 パン2キレを、高温のオイル でこんがり揚げます。 ニョラ(乾燥赤ピーマン) は、 前日の夜から水でじっくり戻します。最初にヘタを取ることで、ニョラの内部 にも、水が染み渡りやすくなります。しっかり戻ったら、種を取り除きます。ニョラがない場合は、赤ピーマン1個を柔らかくなるまでしっかり焼き、皮を剥いて代用します。 じっくり焼いて、充分柔らかくなったトマト、ニンニク、玉ねぎの皮をむき、トマトは種を取り除きます。 甘口のパプリカパウダー、小さじ1。塩、ビネガー、水など、味を調整しながら適量を加えます。 ローストアーモンド100g〜120g。グリフォイ家では、カタルーニャ産のローストした“ラルゲタアーモンド”をたっぷり使います。凝縮した味わいと、カリッとした食感、ほのかな塩味もポイントです。アーモンドの量を増やすことで、より濃厚なソースに仕上がります。 エクストラバージンオリーブオイル250ml〜300ml。グリフォイ家の自社畑で生まれたオーガニックのオリーブを絞って造る、EXVオリーブオイル“グリフォイオイル”は、アルベキーナ種100%。フルーティーでやさしい味わいの為、マイルドなロメスコソースに仕上がります。   カルソッツについて ロメスコソースといえば、カルソッツとのコンビネーションが有名です。カルソッツとは、カタルーニャ州タラゴナ県 バイス発祥の、ネギの名前です。見た目は日本のネギに似ていますが、実はこれは玉ねぎです。毎年バイスの町で行われる「カルソッツ祭り」 は、たくさんの人びとで賑わいます。 古来からワイン文化脈打つタラゴナ県では、 剪定した葡萄の枝で起こした炎でカルソッツを黒焦げに焼き、皮をズルリと剥いて 、中の白くて甘い部分に、ロメスコソースをたっぷりつけて宙を仰ぎながらいただきます。1月から3月にかけて行われる葡萄の剪定 と、カルソッツの旬の時期が重なっているのも、理にかなっていますね。 合わせるのは赤ワインで、ポロンというデキャンターで 回し飲みします。ポロンの注ぎ口に、口を直接つけてはいけません。葡萄畑や大人数での食事でも、持ち運びが便利な上に、ワイングラスがいらないのでとても機能的な上に、連帯感からか必ず笑顔が生まれます。ただ、酒量の調整が難しく、かなりの確率で 酔っ払ってしまうのには、注意が必要です。 日本で作れるカタルーニャの郷土料理と、お勧めワイン カルソッツ(Calçots)を下仁田ネギで代用 + ★トッサルス・セレクシオ(ガルナッチャ50%、カリニェナ50%) 9ヶ月間フレンチオーク樽熟成。熟した赤果実と、甘くスパイシーなバルサミコにほのかなバニラの香り。キレイな酸とまろやかなタンニンがフレッシュさと長く心地よい余韻をもたらす。 ロメスコソースは、カルソッツ以外でも様々な料理をご馳走に変えてくれるソースです。日本でカルソッツ気分を味わいたいなら 、下仁田ネギや深谷ネギなどがお勧めです。また、タマネギやバケットにもピッタリです。ムール貝の白ワイン蒸し(Mejillones al […]